苫米地博士との対話
今日は、世界的なコーチングの権威でもあり、脳機能学者でもある苫米地博士と話をして来ました。
コーチとは、100%本気でクライアントのことを思い、クライアントの親や兄弟よりも味方としてある。そんな存在であることを語りました。
人は誰しも、大切な思いを持っているかと思います。
それが、仕事のことだとしても、家族のことだとしても、健康のことだとしても、そしてまた、自分の価値観についてだったりもするかもしれません。
これまでの人生で、あなたのその真の思いを、本当に親身になって耳を傾け、それについて真剣に語り合い、勇気をくれた存在はいたでしょうか?
あなたのパートナーだったかもしれません。あるいは、親友であったかもしれません。
きっと本気であなたの思いを聞いてくれる相手と話した時は、あなた自身が熱い思いと、あなたのその真の思いが明確さを増し、さらなる強さを持って描き出されたかと思います。
自分の何処かでは確信していて、信じていること。
自分の力はこんなものではなく、もっとあるんだと知っている本当の自分。
そう、あなたの知っている本来のあなた自身は、確実に存在しているのです。
そして、それを発揮するには、あなた自身があなたのことを本気で信じたとき。
本気であなたの思いを聞いてくれる相手と話した時に感じる、その熱い思いこそ、あなたの力となっていくのです。
それを繰り返すことで、あなた自身への確信が強固となり、強い自信となり、そして、道を切り開く、パワフルなあなたとなっていくのです。
自分との対話をいい状態で繰り返すこともいいでしょう。
思いを共感する本や、自己啓発本を読むこともいいかもしれません。
また、瞑想や座禅をして、内なる自己と向き合っていくことも効果的です。
そんな中でも、やはり生で向き合い、本気で語り合ってくれる存在と共に、話をするのは、臨場感も格段に変わり、一番効果的になることは言うまでもありませんね。
大統領でさえ、一流のスポーツ選手でさえ、たった一人では強いビジョンとゴールを維持し、力強く突き進むことは出来ません。
人が真剣に人生を歩もうと、望むイメージを達成させようと思うのならば、となりに心強い味方を置くことは大きな価値となるはずです。